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【安達東校舎】高校生のための消費者講座

成人年齢の引き下げにより、
18歳になるとクレジットカードやスマートフォン購入など
保護者の同意がなくとも自分一人の意思で様々な契約が可能になります。
来年度成人年齢となる2年生と、
その保護者を対象に消費者講座を実施しました。

東北労働金庫郡山支店の遠藤光介様、
福島県労働福祉協議会事務局長遠藤徳雄様を講師にお招きし、
動画やパンフレットを用いてわかりやすく講演をいただきました。

真剣に資料に目を通します

クレジットカードの基礎知識や
若年層が巻き込まれる悪質商法(マルチ商法等)、
トラブルに巻き込まれた時の対処法など
様々な消費者契約の話に真剣に耳を傾けていました。

「コンビニでの売買契約はどこから?」
「悪質商法で一番被害が多いのは?」など
クイズ形式の質問には積極的に参加し学びを深めていきます。

正解と思う番号に挙手

生徒は、
「クレジットカードは便利だが、使い方を誤ると大変なので、今回学んだことを思い出しながら注意して使っていきたい」
「大人の一員となるのには、たくさんの知識を入れて冷静に判断することが必要だとわかった」
「口約束などでも契約が成立してしまうことに驚いた」
「18歳になったら自由もあるけど責任もあると知り、慎重になることの大切さや、もしトラブルになったら相談することが大切だと学んだ」
などの感想を寄せていました。
18歳成人となる自分自身の権利と責任について
改めて考えるよい機会となりました。


みんなにも読んでほしいですか?

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