【安達東校舎】福祉コース 介護実習について
安達東校舎の福祉コースでは、生活支援技術の実習の一環として、近くにある認知症対応型共同生活介護施設「グループホームおばま」に出向き、施設長が講師を依頼し、2年間の介護実習を行ってきました。
生徒たちは、職員の方から掃除、シーツ替え、食事など支援の仕方を教わりながら、利用者の方々への支援を行いました。また、利用者の方々とコミュニケーションを深めるため、レクリエーションを企画し、楽しい時間を過ごしました。
この介護実習を通して、授業だけでは学ぶことのできない、高齢者の状況に配慮した自立支援や、より豊かな生活に向けた支援を体験することができました。さらに、地域の高齢者介護の現状を理解し、これからの高齢者の生活支援のあり方について考える貴重な機会となりました。
実習の最後に利用者の方から「卒業してからも最後まで諦めずに頑張れ!」と温かいエールをいただき、生徒たちは大変励まされたようです。
心から感謝しております。
引き続き、様々な活動を通して、郷土を愛し、社会に貢献できる人財の育成を目指してまいります。