【安達東校舎の視点から】養蜂講座 in 本校舎
10月10日(木)の5校時目と放課後に、本校舎で安達東校舎畜産専攻班の生徒3名が講師となり、生活文化科1、2年生、有志の生徒へ向けて養蜂講座を開講しました。
まず、養蜂について知ってもらうために、紙芝居を用いて説明をしました。女王蜂クイズでは、女王蜂の1日の産卵数を質問、楽しみながら養蜂について理解を深めてもらいました。ちなみに、女王蜂は1日に1,000個生むそうです。
養蜂の説明の後は、実際にはちみつを絞る工程(採蜜)を実演し、本校舎の生徒に体験してもらいました。
次に、遠心分離機についても説明しました。
参加してくれていた機械システム科の生徒は、巣箱の構造や遠心分離機の機構にも興味津々でした。(工業的な見方・考え方を働かせていました)
この後は、はちみつの糖度を図り、お待ちかねの試食タイム!!
みんなでスプーン一杯に口に頬張り、濃厚なはちみつを堪能しました。
今回は、本校舎に設置した巣箱からとれたはちみつを絞りました。本校舎でとれるハチミツも、こんなにおいしいのだと驚いていました。
今回の養蜂講座だけでなく、これからも校舎間の交流を通して、お互いの学びを共有していきたいと思います。