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【安達東校舎】百人一首かるた大会       ~熱い戦い開幕~

 令和6年最後の学校行事、百人一首かるた大会開催です。
 12月に入り、朝自習の時間やタピチャレ(放課後学習会)を活用して練習に取り組んできました。高校に入学し、3年目のかるた大会です。生徒それぞれ、お気に入りの札があります。
 今回の大会は二人一組、計10チームで優勝を狙います。5チームづつ予選A,Bに分かれ、各予選上位2チームが決勝トーナメントに進みます。さらに、決勝トーナメントでは、教員チームが2チーム追加され、生徒たちの優勝を阻みます。

運営も自ら行います。
さぁ!開幕です。

 はじめは、ゆっくりとしたスタートでした。静かに静かに札が減っていきます。

相手よりも自陣の札を減らしていきます。
相手よりも早く!正確に!
札読みも雰囲気を出してよみあげます。
徐々に熱が上がってきた選手たち机をたたく音も次第に大きくなってきました。

 決勝トーナメントでは、教員チームが生徒の優勝を阻もうと健闘しましたが、惜しくも敗退。決勝戦は、生徒チーム同士の対戦となりました。

決勝は会場のセンターで皆に見守られながらスタートです。
フレッシュブラスト VS. 船長の一味

熱い戦いを制し、優勝は、「フレッシュブラスト!」チームです。

 生徒たちにとっては高校3年間の最後のかるた大会。
 「卒業式の日にもやりたい!」という声も上がるほど、楽しかったようです。
 百人一首を通し我が国の伝統と文化に触れ、生徒たちが互いを尊重しながら協働する力を養うことができた、安達東校舎の伝統の百人一首かるた大会の幕が閉じました。