【安達東校舎】歯と口の健康講話
11月14日に、学校歯科医の三浦弘明先生をお迎えし、歯と口の健康講話を実施しました。
むし歯や歯肉炎の原因が歯垢(プラーク)であることや、むし歯の症状の進み方をわかりやすく説明していただき、生徒たちは真剣に耳を傾けていました。
三浦先生から教わった歯磨きのポイント
一か所を20回みがく
鏡を見ながらみがく
みがく順番を決めてみがく
デンタルフロスも使用する
後半は、プラークテスターでみがき残しを赤く染め、実際に歯みがきをしました。
三浦先生から教えていただいた磨き方を実践し、きれいにみがくことができました。
三浦先生から最後に、「今日だけ丁寧にみがくのではなく、毎日継続することで歯みがきが上達し、むし歯や歯肉炎になりにくくなる。丁寧な歯みがきを続けてほしい」とお話をいただきました。
生徒の感想
歯ブラシをやさしく持ち、細かく動かすことを学んだので、今日から実際に行いたい。
自分が思っていたよりも口の中が汚れていて驚いた。
歯と歯の間は歯ブラシではみがきにくかったので、糸ようじを使って磨こうと思う。
自分ではみがけているつもりでも歯の間などがやはり残ってしまっていたので、普段から意識して歯みがきをしていこうと思った。
予防のためには、継続することが大切ですね。
今後も生徒自らが心と体の健康を考え、自己管理ができるような教育活動を実践してまいります。