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【安達東校舎】閉校舎に向けて

 安達東校舎で過ごす日々も残り2か月を切りました。3年生たちは、自宅学習期間に入り、閉校舎に向けて片づけをする日々にだんだん寂しさを感じる今日この頃です。

 安達東校舎で過ごしたこの日々が、少しでも生徒の思い出となるように、閉校舎に向けていろいろと計画をしています。
 その一つとして、安達東校舎での思い出を形に残すため、閉校舎記念品を作成しました。生徒たちの手で、どんな記念品が完成するのでしょうか❓️

まずは、レーザー加工機を使いながら木片を加工します。
 最初は戸惑っていた生徒たちも、レーザー加工機の扱いに慣れるにつれて、手際よく作業を進めていました。感謝の気持ちを込めて木片に模様を刻み込み、作品作りに熱中していました。
ものづくり実習で培った技術が、ここで活かされています❗️

何を作っているでしょうか?

次に、模様を施した木片に、蜜蠟をコーティングします。
 
使った蜜蝋は、実習で採蜜した搾りかすを溶解したものです。

 蜜蝋コーティングは、以前岩代文化祭で「みつろうラップ」作りを行った経験を活かして、手慣れた様子で作業が進められました。
 木片に蜜蝋を丁寧に塗り込み、作品に温かみと深みを加えていきます❗️

創意工夫を凝らしながら、全員で協力しながら手際よく作業を進めました

 郷土に愛された生徒たちが心を込めて作成した記念品は、これからの式典でお披露目する予定です。
 どのような記念品が完成したのかお楽しみに❗️