【安達東校舎】目の健康を考える
10月10日は「目の愛護デー」ですね。
安達東校舎の生徒たちは「目の健康チェック」を実施し、自分の目や筋肉・関節、心の状態を確認しました。自分の体の状態やスマホの使用時間についての気づきがあったようでした。
日常生活や授業でもデジタル機器を使用する機会が増えています。
安達東校舎の保健だよりから、目に負担のかからないヒントを紹介します。
目は近くのものを見るとき、よく見えるように筋肉を緊張させてピントを合わせています。ということは、パソコンやスマホを見ている間、ずっと目は緊張したままです。大切な目に疲れがたまらないように、目をいたわってください。
目にやさしい20-20-20ルール
20分ごとに、20秒以上、20フィート(約6メートル)遠くを見ることで、デジタル眼精疲労を予防することができます。
アラームやタイマーを上手に使って、20分ごとにパソコン・タブレット・スマートフォンなどデジタル機器を使った活動から離れてみましょう。
休憩は20秒以上取りましょう。たったの20秒でもリフレッシュできます。
10歩先が約6メートル(20フィート)
窓の外を眺めてみるのもいいですね♬
20分間、同じ姿勢でいられますか? 疲れますよね⁉
目の筋肉も同じです。遠くを見ることで目の筋肉は休まります。
デジタル機器と上手にお付き合いしましょう。
人間は情報の80%を目から得ているといわれています。目は生きていくうえでとても大切な感覚器官です。スマホやタブレット、テレビにゲームと目に負担のかかるものは身の回りにたくさんあります。使い方や使用時間を自分でコントロールして、目に負担がかからないようにうまく使っていきましょう。
生徒自らが心と体の健康を考え、自己管理できるように今後も健康に関する情報を発信してまいります。