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【本校舎】原町火力、福島ロボットテストフィールド見学

令和5年12月14日(木)に情報システム科1年生が福島イノベーション人材育成事業として、東北電力原町火力発電所と福島ロボットテストフィールドの見学に行ってきました。

 午前中は原町火力発電所を見学しました。太平洋岸に位置する石炭火力発電所として1997年に営業運転を開始し、東北電力では国内最大規模の100万kWの出力となっています。また、低炭素社会の実現に向けた取り組みとして2010年より木質バイオマスの混焼、2015年には発電所敷地内にメガソーラー発電所が建設されました。生徒たちは、初めて見る様々な発電所の設備を真剣に見学していました。

原町火力発電所

 午後は福島ロボットテストフィールドを見学しました。福島イノベーション・コースト構想に基づき整備された「福島ロボットテストフィールド(RTF)」は4つのエリア(無人航空機エリア・インフラ点検、災害対応エリア・水中、水上ロボットエリア・開発基盤エリア)に分かれており、フィールドロボット一大開発実証拠点となっています。見学した際に実験している企業等を見ることができ、生徒たちはこれからの時代にロボットが欠かせないものになっていくと感じていました。最後にロボマスターといわれる教育向けロボットを全員が操作体験し最先端の技術に触れることができました。

福島ロボットテストフィールド