機械システム科の実習風景【フライス盤実習】
今回は、機械システム科の実習の一つである1年生のフライス盤実習の様子を紹介します。
フライス盤とは高速回転する刃物で金属を削る工作機械のひとつです。
1年生ではフライス盤を実際に使用し、金属製のサイコロを作製します。
まずは金属をフライス盤の万力にしっかりと固定します。
固定後に金属の寸法を測定します。
寸法がわかったら完成品までどのぐらい削ればよいかを計算します。
削る際に使用する刃物をしっかりと固定したら、いよいよ切削作業開始です。
削った際に出てくる削りカスに気を付けながら、機械を動かして削っていきます。
立方体ができたら違う機械でサイコロの目を付けます。
今回の完成品は中学生体験入学で展示します。
ぜひお越しください!