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【安達東校舎】ふれあい弁当ボランティア

毎月(4、8月を除く)、家庭クラブではいわしろ福祉会で実施している「ふれあい弁当」の日に合わせて配布するプレゼントを作成しています。
今年度最初の「ふれあい弁当」の日に家庭コースの生徒3名が、お弁当作りと配達のボランティアに参加し、直接高齢者の方へお弁当とプレゼントを手渡してきました。

彩りよく盛り付けていきます

お弁当の盛り付けをした生徒たちは、
「見た目がよくなるようにバランスよく盛り付けるのが難しかった」
「同じ量になるように調整するのが大変だった」
「ボランティアの方々が1つ1つの作業を丁寧に効率よく、きちんと心をこめて作業していて、心が温かくなった。彩りなども考えてあって、とてもおいしそうだった」
と相手のことを考えて作業をする大切さを感じていました。

盛り付けたお弁当を配達できるよう完成させていきます

完成したお弁当を利用していらっしゃる方のご自宅へ届けます。
それぞれのお宅に向かう道は狭く、配達先の家1件1件の距離も離れている環境に生徒たちはびっくり!
「買い物はどうしているんだろう? 大変そうだな」と
この環境での生活について想像していました。そして、社会福祉協議会の役割の重要性を感じることができました。

お弁当と一緒にプレゼントを直接お渡ししました
地域の方のお話を聞く生徒たち
直接触れ合えるよい機会となりました

今までもプレゼント作成を通して「ふれあい弁当」の事業に関わってきた生徒たちですが、自分たちで直接お渡しすることを通して、たくさんの学びを得たようです。
「渡した相手がとても喜んでくれた」
「この活動の意義ややりがい、ありがたさを感じた。皆さんの元気な笑顔が見られることは本当にうれしい」と今後の活動に意欲を高めていました。

今後も地域との連携を深めながら、様々な活動を通して豊かな心を育むような学習活動を展開していきます。

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