福島県立二本松実業高校
福島県立二本松実業高等学校 安達東校舎関連の記事をまとめました。
3月17日に実施された「品質管理検定」4級に安達東校舎の生徒(3年生3名,卒業生4名)が合格しました。 「品質管理検定」とは、働く人々の品質管理に関する意識、知識、能力、改善能力を評価するものです。さらに、組織全体の品質管理体制を構築・運用する能力も問われます。 5S(整理・整頓・清掃・清潔・躾)や5M(人Man,機械Machine,材料Material,方法Methed,測定Measurement)など…はじめは、専門的な用語の意味も分からず大変でした。 用語を一
5月22日(水)5・6校時目の総合実習にて、福島大学食農学類 特任教授 金子信博先生と福島大学の学生5名に来校いただき、昨年度から取り組んでいる不耕起栽培圃場のライ麦を倒しました。 ○不耕起栽培について振り返り ライ麦を倒す前に、不耕起栽培の効果について金子先生からお話をしていただきました。 ‣ライ麦で地面を覆うことでマルチングの効果がある。 ‣耕かさないことで土壌微生物の保全や植物の根によって、土壌環境(水はけ、水もち)の改善につながる。 ‣土壌微生物や有機物が増える
5月23日、(株)ライセンスアカデミーさんのご協力のもとLHRの時間に進路ガイダンスを実施しました。 就職希望者は、求人票の見方、志望動機の書き方をテーマに講話を聴き、その後、自分の希望する職種の企業の方から具体的なお話を聞きました。 進学希望者は、進学するために何を準備するのかを全体で学んだあと、それぞれの希望する大学、短大、専門学校の方に入試情報や学校での学びについて詳しくお話を聞きました。 本日の進路ガイダンスで学んだことを活かし、夢の実現に向けて主体的に考
総合学科の時間割はユニットといわれる枠で構成されています。 同じ科目の授業でもクラス単位の授業ではなく生徒一人一人に合わせた時間割で学習をしています。 今回は、英語の時間でユニットに分けて学習を行いました。 担当教員は、各班を回りながら適宜アドバイスし、生徒は自分のペースで学習を進めています。 タブレットを活用することで、進捗状況が把握でき、生徒一人一人の習熟度に合わせた個別学習を展開できました。 本校では、分かる授業ときめ細やかな指導を展開し、基礎的な力の定
5月17日(金)福島県本宮家畜市場で行われた、牛の見方研修会に参加してきました。 牛の見方研修会は、畜産を学ぶ高校生や若手後継者が、酪農家さんと交流しながら、酪農の仕事や乳牛への理解を深める研修会です。 今回は、安達東校舎3年農業コース畜産専攻班の5名が参加し、 乳牛の生産能力を体型や骨格から評価する『体型審査』に関する講義や実習を受けました。 安達東校舎では、大家畜(乳牛・肉牛)は飼育していないため、生徒たちは初めて乳牛を目の前にし、とても驚いた様子でした。 午後は
毎月(4、8月を除く)、家庭クラブではいわしろ福祉会で実施している「ふれあい弁当」の日に合わせて配布するプレゼントを作成しています。 今年度最初の「ふれあい弁当」の日に家庭コースの生徒3名が、お弁当作りと配達のボランティアに参加し、直接高齢者の方へお弁当とプレゼントを手渡してきました。 お弁当の盛り付けをした生徒たちは、 「見た目がよくなるようにバランスよく盛り付けるのが難しかった」 「同じ量になるように調整するのが大変だった」 「ボランティアの方々が1つ1つの作業を丁寧に