【安達東校舎】英語コミュニケーションⅡで学び、フードデザインで実感‼️
英語コミュニケーションⅡの単元でフェアトレードについて学びました。
コーヒーやチョコレートなど、私たちが日常的に口にする多くの商品は、海外の生産者によって作られています。しかし、安価な価格の裏には、生産者の低賃金や環境問題といった課題が隠されています。フェアトレードは、これらの課題を解決するために生まれた仕組みです。適正な価格で取引を行い、生産者の生活改善を図ることで、より持続可能な社会を目指しています。
今回は、英語コミュニーケーションⅡで学んだ内容を意識しながら、フードデザインの時間に2種類のブラウニーを制作しました。
チョコレートを使った洋菓子製作でも、今回はちょっと取り組む視点が違いました。美味しく出来るように心掛ける事と一緒にフェアトレードを学んだ事で生産者への感謝の気持ちがいつもよりも大きいように感じられました。
引き続き、社会とのつがなりを持たせた授業や教科横断的な授業を通して、主体的に考え、行動できる人財を育む教育活動を続けてまいります。