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【安達東校舎】非常時炊き出し訓練を実施しました

 地震や台風、豪雨災害など大きな災害が続いている昨今、災害時自ら行動し、周囲の人を助けられる力を身につけることは大切ですね。
 そこで、11月22日(金)炊き出しに必要な準備、調理、配膳などの手順を学び、万が一災害に遭遇したときに全員で力を合わせて行動できるように、非常時炊き出し訓練を実施しました。

炊き出し訓練の意義を教頭先生から聞きます
始める前にクラスごとに役割分担を決める作戦会議
火おこしはだれ? かまどつくりは? 調理は?
学校にあったブロックを利用してかまどつくり
協力してできるかな?
かまどができたら火をつけてお湯を沸かします。
(炊飯するためのお湯です)
伐採していた丸太をスウェーデントーチにして、火を起こしました。
汁物の調理もスタート
(野菜はあらかじめカットしてあるものを準備)
あれ? 先生たちのかまどでは何か焼かれています
持ち込みのマシュマロ 災害時も楽しむ心大切ですね
いよいよ完成
ビニール袋でもおいしく炊けました
全員で協力して食べる準備をします
おいしく、「いただきま~す!」
農場提供の鶏鍋も大好評でした
食べたら後片付け
かまども撤収です

 生徒それぞれが協力し、真剣に、そして楽しく炊き出し訓練に取り組みました。
 今後、何かの災害に巻き込まれてしまったときに、少しでも今日の活動を思い出し、自分ができることをしながら、地域の中核となる人として、周りの人を助けられる大人になってくれることを期待しています!