福島県立二本松実業高校
福島県立二本松実業高等学校 安達東校舎関連の記事をまとめました。
今回は都市システム科3年生の実習内容の一つ「トータルステーション測量」について紹介します。 トータルステーション測量は、光波を用いて距離と角度を測量します。 測点にプリズムを設置して、そのプリズムを測量機で視準をし計測をします。 ※視準とは、測量する点を望遠鏡で覗くこと。 プリズムの中心を視準します。 そして、測点ごとのデータをパソコンに取り込み図面を作製します。 完成した図面は中学校体験入学に展示いたしますのでぜひお越しください!
今回は、機械システム科の実習の一つである1年生のフライス盤実習の様子を紹介します。 フライス盤とは高速回転する刃物で金属を削る工作機械のひとつです。 1年生ではフライス盤を実際に使用し、金属製のサイコロを作製します。 まずは金属をフライス盤の万力にしっかりと固定します。 固定後に金属の寸法を測定します。 寸法がわかったら完成品までどのぐらい削ればよいかを計算します。 削る際に使用する刃物をしっかりと固定したら、いよいよ切削作業開始です。 削った際に出てくる削りカスに気を
岩代老人クラブ連合会の皆さんと実施したニュースポーツ交流会を行った6月21日の午後は、校内スポーツ大会を実施しました。 仲間と勝利を掴み取るために、みんなでピザを食べて腹ごしらえ。 1人1枚のピザはボリュームもあり、食べ切れない女子はお持ち帰りしていました。物足りない男子は、友達からもらってたくさん食べていました。 昼食を食べたら、いよいよスポーツ大会です。 食べたばかりで動けるの? という先生方の心配をよそに生徒は元気いっぱいに準備運動から動き回ります。
生活文化科では2年生になると「保育基礎」という科目があり、1学期である今は、保育の目的や月齢ごとの発達課題など、子どもに関する基礎知識を学んでいます。 また、8月は「保育検定4級」にチャレンジするため、現在は検定合格に向けての勉強を頑張っています。 「保育検定」の内容は、「言語表現技術、音楽・リズム表現技術、造形表現技術、家庭看護技術」の4項目になります。 今回はその1つである、「造形表現技術」の対策をしている授業風景をお届けします。 完成した折り紙を画用紙に張り、壁
6月20日に岩代総合文化ホールにおいて、岩代方部老人クラブ連合の方々とニュースポーツを通して交流会を行いました。 ニュースポーツとは、20世紀後半以降に新しく考案されたスポーツで、年齢や体力にかかわらず誰もが楽しめるスポーツとして近年注目されています。 まずは、5分間の準備運動を老人クラブの方々は高校生と一緒に取り組みました。元気が一番です。 しっかり体をほぐしたところで、競技開始! 今回は、氷上で行うカーリングを屋内で手軽に楽しめる「フロアカール」、ゲートボール
都市システム科の実習内容の一つに木材加工実習があります。 今回は3年生の取り組みの様子を紹介します。 3年生の木材加工では、木材どおしを加工し十字に組み合わせる「大入れ蟻掛け」を製作しています。 まずは図面通りに木材に線を引いていきます。墨付けといいます。 墨付けが完了したら加工開始! 一人一人が自分の作品に責任をもって取り組んでいます。 出来上がった作品は中学校体験入学で展示します。 ぜひお越しください。